このところ、ネット上のあちこちで、人権擁護法案に対する反対表明の主張がなされている。 マジック系のサイトで行っている方もいるようなんだけど、正直自分としては、この法案には諸手を上げて賛成する気もないが、断固強行反対する気もない。
反対している方の意見も読んでみたのだけど、どうもなにか怪しい雰囲気がぷんぷんしているような気がする。そういったサイトから発信されている情報を、よく吟味もせず鵜呑みにするのは非常に危険だと思う。 だから、賛成もしないが、反対もしない。 法律を作るのは、国家の役目。我々には法律は難しすぎて扱えない。人権擁護法案は国民の人権を守るための法律だ。しかし、それによって言論の規制がかかってしまう可能性がある。人権擁護を取るか、言論の自由を取るか、正直専門家ではない自分には判断できない。だから、我々の代行として、国会議員を選出し、めんどくさいことをやってもらってるわけだ。だったら、もう、お任せするしかないではないか。
これまでにも、いろんな法案が多くの世論の反対を押し切って可決されてきたが、それによって自分達の暮らしがそんなに悪くなったとも思えない。
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