午前の会議 新しく開発するソフトウェアの構造設計に関する検討会。といっても、自分のところではなくて、同じ課の別のプロジェクトにオブザーバー的に参加。その中で、「組み込み系のソフト開発では構造化設計って一般的に行われるんですか?」と聞かれて、なんと答えていいのやら。そもそも、俺、組み込み系始めて年数浅いし。
つーか、システム系で「構造化プログラミング」なんて叫んでたのはもう20年も前のこと。いまだと猫も杓子も「オブジェクト指向」なんだけど、いまだに主力言語がCの組み込み系では、オブジェクト指向的な設計をするのはなかなか難しい。(できるだけ努力はしているけど)
組み込み系だと、システムの規模がそんなに大きくないってこともあって、あまり構造化とかオブジェクト指向とかは(現場では)意識されてなかったかもしれない。しかし、いまさら構造化設計とかいわれてもナー。 あ、となりで課長が居眠りしてる。
午後の会議 自分たちのプロジェクトで、新たに開発するソフトウェアのシステム設計書のレビュー。作ったのは自分。でも、この手のドキュメントを作るのは初めてなので、作成ガイドを見ながら他のプロジェクトのドキュメントを参考にしつつ、なんとかかんとか形にはなったかなというシロモノ。
レビューの結果、いっぱい指摘され、山盛り宿題をいただきました。
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