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新・のぼのぼ日記
遮二無二

2008年 6月 23日 (月)
∀今日のTVタックル

最初の方しか見てないけど、日本の食料事情問題。

BSE問題とか、遺伝子組み換え作物の問題とか議論してたけど、内容は、ごく一般的にアメリカ輸入牛の検査体制とか、遺伝子組み換え作物の危険性とかを訴える内容でした。

最近、こういった問題に興味があって、色々と調べたりしていたので、BSE問題や遺伝子組み換え作物問題が、マスコミが報道しているような単純な問題ではないことは知っていました。

なので、少し前なら、番組の内容にも納得してたかもしれないんですが、いろいろと知ってしまった現在では、結局は他のマスコミ報道と、やってることは一緒なんだなと思うだけでした。

芸能人のコメンテーターが何も知らないのはしかたないけれど、民主党の政治家の人も、何も知ってなさそう。いわゆる専門家は正確なことをわかってるんだろうけど、説明が下手なもんで、口のうまい芸能人や政治家に突っ込まれてしどろもどろになってしまうと言う構図も最近見えてきました。

こうしてTVを見て情報を得ることしかできない庶民は、騙されてゆくんですね。

まぁ、大竹まことは比較的問題の本質を捉えているとは思うけど、いかんせん知識不足。

どんな問題でも、たかが1時間程度の番組でその本質を議論し、説明しきれるほど単純なものではないのに、それを無理矢理やってしまうから、本質をおざなりにしたまま、上っ面しか見えていない状況になる。しかし、それを見ている視聴者には、それが上っ面だけだってことはわからないんですよね。

TVって怖いね。


☆今日の勝ち越し

土曜日が中止だったので、今日交流戦の最終戦があったのですね。
てっきり、今日は試合はないものだと思ってたので、TVで観戦するのを見逃してしまいました。

しかも、相手はここまで1勝もできていない相性の悪い楽天。さらに、6回まで6−2と大きく点差を付けられていたところを、6回に代打前田のタイムリー、代打緒方の3ランで追いつき、8回に栗原の勝ち越しタイムリー。最後は永川がきっちり抑えると言う、カープ勝利の方程式。

こんないい試合を見逃すなんてー。

これで交流戦、13勝11敗で勝ち越し。2005年に交流戦が始まってから、初の勝ち越しです。(上に巨人がいるのが気に入らないけど)


●今日のコメント
テレビですかぁ・・・。
個人的にはロリエロ漫画よりも先に単に電波帯域の無駄遣いな陳腐な番組を駆逐して欲しい。自宅療養の都合上、食事時に昼のテレビって見ること多いのですが、BS1のワールドニュース以外見る気起きませんです。
CNN, BBC, アルジャジーラなど見てフムフムと思った後に、中国中央電子台を見てブラックジョークっプリににやりとするわけです。 :-P
(たかのを 2008/6/24 6:25:52)
ロリエロ\(^o^)/
(はるか 2008/6/24 11:42:4)
ええと、「遺伝子組み換え」と「品種改良」って何が違うの。昔は考えられなかった北海道で米が獲れるようになり、さらに好評かを得ていたり、耕作地の少ない日本で海外に対抗するために、稲穂の大きい小麦の研修をしていたり。イネは植物の中でも遺伝子が単純だから組み替えされているんでしょ。コシヒカリだって最初は害虫に強いということで普及したはず。

テレビ番組?えーと、「ジャパネット」いらない。CO2無駄。社会情勢やコンプライアンスに疑問。
(かわぽん 2008/6/25 6:29:50)
「好評か」−>「高評価」ね。「研修」−>「研究」ね。
(かわぽん 2008/6/25 6:31:47)
(自分の知識確認もかねて書いてみる試験)

「品種改良」はその生物の通常の交配・成長・生存競争に人が関与することで目的の性質を強く持つ品種を絞り込んだ上で遺伝子的に安定させることです。例えば北海道で耕作できるお米を作る場合、必須条件として「寒冷に強い」性質が必要になります。この様な性質はお米の遺伝子の中に刻み込まれていたり突然変異で発現したりします。「寒冷に強い」性質を引き出す場合は、寒冷地でお米を何世代にもわたり作り続け、その間ずっと枯れた個体・実りの悪い個体の間引きを行うことで米の中でも寒さに強い遺伝子が強調された品種を作り出すことになります。ちなみに北海道のお米きらら397で品種の安定に9年かかったそうです。

一方「遺伝子組み換え」はその生物の遺伝子に対して、本来その種が持っていない別の遺伝子を組み込んだり、本来ならば発現するはずの遺伝子を阻害する要素を組み込むなど、遺伝子を直接操作することで欲しい性質をその種に導入することです。
例えばバラの場合、その遺伝子の中に青の色素を作り出す遺伝子は存在しません。そこで、青の色素を作り出す遺伝子を持った全く別種の植物の「青の色素を作り出す遺伝子配列」だけを取り出し、バラの遺伝子の中に埋め込むことで青いバラを作り出します。遺伝子埋め込みにはレトロウイルスを使う場合が多いようです。食品作物における農薬耐性や病害虫耐性を組み込んだ遺伝子組み換え作物もこの様なステップで作り出されます。
遺伝子組み換え作物に関して、種を安定させる方法はわかりません。プロトプラストを利用して、種の段階を経ない方法で増やすのかな??

もし間違ってたら突っ込みプリーズ>ALL。
(たかのを 2008/6/25 10:4:55)
放射線当てて突然変異させてるのには、何の文句も出ないのにね。:-D
(やまぴい 2008/6/26 22:50:15)
>突然変異誘発
昔は放射線や素粒子をぶつけるって手法もとっていたようですけど、欲しい性質を獲得するためにはとんでもないギャンブルに勝たなければいけないので、ろくに結果出せてなかったような。
それはそれとして、長期輸送中の発芽防止に種子にγ線照射して発芽できなくするってのは結構常套手段だった記憶が。それに関しても人体に影響ないのか結構論議されていた記憶がありますです。
(たかのを 2008/6/26 23:54:11)
放射線による発芽抑止は、海外は常套手段のようですが、日本ではジャガイモに対してのみ認められてるけど、消費者の反発が強くてあまりやっていないと言う話を聞いたことがあります。
(やまぴい 2008/6/26 23:59:45)
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