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新・のぼのぼ日記
遮二無二

2008年 6月 26日 (木)
▲今日の偽装

飛騨牛に続いて、またうなぎの偽装があったそうです。

「中国産ウナギのかば焼きを愛知県の一色産ウナギと偽装表示して販売したとして、農林水産省は25日、ウナギの輸入販売会社「魚秀(うおひで)」(大阪市中央区、中谷彰宏社長)とマルハニチロホールディングスの子会社で卸売業者「神港魚類」(神戸市兵庫区、大堀隆社長)に対し、JAS(日本農林規格)法違反で改善指示を出した。」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080625k0000e040061000c.html

安い中国産を、国産と偽って高く販売していたわけです。とんでもないですね。自分もときどきうなぎの蒲焼きを買ってきて食べることがあるのですが、こんなことでは我々消費者は何を信じたらいいのか、わからなくなってしまいます。

しかし、ことは単に「悪どい業者だ」と言うことではないのかもしれません。この業者は、中国産うなぎを大量に仕入れて冷凍保管していたのですが、最近の中国産離れでまったく売れなくなってしまっていたそうです。それを何とかする為に、決してやってはいけないことをやってしまったのかもしれません。

自分も、これまで中国産は敬遠する傾向にあったのですが、色々調べてみると、現在では検査も厳しくなっており中国産だから悪いってことはないようなのです。高いお金を払って偽装かもしれない国産うなぎを買うくらいなら、いっそ最初から安い中国産を買うと言う選択肢もあるのかもしれません。


●今日のニュースキャスター

で、上記のうなぎ偽装のニュースを報道ステーションでやるそうなので、見てみたのですが、まぁ当然のごとく上っ面しか見てない報道でした。

それよりもなによりも、このニュースの最後に

「こういうことを監督している官庁がありますよね。こっちはこっちで問題ですよね。たとえば、財務省が中心になっておりますけど、昨日お伝えしたタクシーに名を借りた税金の横領着服ですよね、もう完全なるあれも汚職ですよね。」

なんとまぁ、うなぎ偽装問題が見事に、財務省のタクシーの問題にすり替わって、最後には政府批判にしてしまいました。

ひでえ報道番組もあったもんだ。


●今日のコメント
それらが積み重なった結果、桶屋が儲かるんですよ。
(デジャブー発言)
(たかのを 2008/6/26 23:58:30)
うけけ。
(やまぴい 2008/6/27 0:4:7)
食にこだわり無しなオレとしては、安くてうまけりゃなんでもいい。遺伝子組み換え大豆だって平気だぜ(売ってないけど)。面倒だから、ペースト状の宇宙食っぽいのを安く売ってくれれば、それだけでOKなんだか...つーか、錠剤でもOK。
(sion 2008/6/27 8:39:22)
やっぱ、ロボットだったか。
(やまぴい 2008/6/27 20:34:34)
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