雨の倉敷を満喫してきました。

駅の片方には、昔ながらの倉が立ち並ぶ街並み、とみせかけておいて、その実は観光客目当ての土産物屋が並ぶ街並みを堪能。

駅の反対側には、この街に似合わない遊園地がそびえたち、誰も乗っていない観覧車が静かに回転している。今年の１２月をもって閉鎖されるというこの遊園地は、１１年前におそらくは街の発展を願って建てられたにもかかわらず、見事に失敗してしまったのであろう。

地方都市の憂いを感じさせる、見事なまでの光景である。

岡山からの帰りの新幹線の中でスタートして、ようやくエンディングにたどり着きまし。

つまり、ようやくスタートラインに立てたということですよね。