世の中には、てんぷら粉なるものがあるという。
どうせ普通の薄力粉に「てんぷら粉」なんて適当に名前付けて売っているだけなんだろうと、長らく思ってたのだが、どうもそうではないらしい。なんか、てんぷらがうまく作れるようにいろんなものが配合されているらしい。(重曹とか卵粉とか)
そこで、てんぷら粉でてんぷらを作るとどうなるのかという実験を行ってみた。
※これはあくまでも科学の実験です。よい子は決して真似しないでください。
で、てんぷら粉の説明を見てみると、「てんぷら粉に水を加え、泡立て器でクリーム状になるまでよくかき混ぜてください」と書いてある。ここでまず目を疑う。普通のてんぷらの作り方では絶対にこんなことはしない。しかしたぶん、彼には勝算があるのであろう。ここは素直に従っておくことにする。
で、作ってみるとたしかに、前回のようにお好み焼き状になってしまうようなことはなかったが、それほど美味しくできたわけでもなかった。まぁ、それなりといったところであった。
これにて実験は無事終了したのである。(げふ)
#明日もてんぷら(の残り)だ。
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