TVで見てたんですが、なんか壮絶な試合でした。
先取点は喜田のホームランでカープ。が、すぐに逆転され、さらに追加点まで取られていや〜んな雰囲気。
が、8回マクレーンのタイムリーツーベースで同点に追い付き、延長に入って10回、末永の芸術的なバッティングでついに勝ち越し。あとは裏を永川が押さえれば勝ち。
が、この永川が久々に見事なまでの永川劇場を披露。あっさりと、同点にされる。その後カープ打線もがんばるが、もう1歩のところで点が取れない。
ついに同点のまま迎えた12回裏、もうカープの勝ちはないけど、ここをしっかり押さえて引き分けに持ち込まなければならない。が、前の回から投げている林があっという間にノーアウト満塁の絶体絶命のピンチを作り上げる。ここで、ピッチャー青木に交代、そしてブラウン監督は内野5人シフトを敷く。
このシフトが大当たり、ピッチャー返しの打球は、ピッチャーのすぐ後ろを守っていたレフトががっちり補給し、本塁ゲッツーに打ち取る。
最後のバッターは、もとカープでFAして巨人に行ったのにクビになった江藤が代打で登場。これをあっさり打ち取ってゲームセット。長い試合でした。
|