対ヤクルト戦。 先発は永遠のエース候補大竹。
先発大竹は、いきなり1回に先取点を許してしまうが、その裏すぐにフィリップスのツーランで同点。さらに、3回にはまたもやフィリップスのタイムリーで3−1。
しかし大竹は6回に大くずれ。一気に4点をとられ、3−5とリードを許してしまう。7回に1点を返し1点差としたものの、8回は無得点。
9回表は永川がぴしゃりと4者凡退。そして迎えた9回裏、ヤクルトのマウンドには抑えのエース林。トップバッター石井が四球を選び、石原がきっちり送って同点のランナーが2塁へ。ここで代打喜田GOが、ライト前にヒットを放つが、当たりが良すぎてランナー3塁ストップ。ワンアウト1、3塁で今日4安打の東出。ひとまずスクイズで同点かなぁとも思ったけど、ここで同点にしても後が続かないと延長になってももうピッチャーがいないなぁ、などと考えてたらあっさり東出が三振。これでツーアウト。続くバッターは赤松。しかし、赤松の打球は何とキャッチャーフライ。さすがにだれもが万事休すと思ったその瞬間、なんとキャッチャ−相川が落球。九死に一生を得た赤松、次のボールをピッチャー強襲ヒットでついに同点。そして、次のバッターは今日3打点をたたき出しているフィリップス。これは期待さずにはおられようか。そしてフィリップスは、その期待に見事に応え、センター前にはじき返して、サヨナラ。
今日のヒーローはもちろんフィリップス。
広島6−5ヤクルト
|