またもやうなぎの産地偽装が発覚したそうで。
なぜ偽装したのかというと、例の中国ギョーザの事件のおかげで、中国産のうなぎが全く売れなくなってしまい、大量の在庫を抱えてしまった。このままでは商売が成り立たないので、しかたなく、国産と偽って売ったと。
もちろん、産地偽装なんてとんでもないことですが、ここまで追い込まれてしまったのは、無意味に国産をありがたがる消費者のせいでもあるんですよね。実際、国産だろうが中国産だろうが、味はほとんど変わりませんよ。中国産は、危険な薬品を使ってるなんて話もありますが、そのへんは輸入の際にきっちりチェックしてるんでほとんど問題にはなりません。 むしろ、チェックのない国産の方が危ないって話も。。。
なのでみんな、バカ高い国産ウナギなんて食わず、中国産を食いましょう。そもそも、市場に出回ってるうなぎの8割は輸入ものなんですし、数少ない国産だってしょせん養殖なんですから、わざわざ高い金払って買う意味なんてないです。
しかし、この時期になると、うなぎの話題が多くなりますが、うなぎの旬はホントは初冬なんですけどね。
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