日ハム戦、先発はマエケン。
今日のマエケンは素晴らしく、3回の先取点1点を7回まできっちり守りきる。8回はミコライオが0点に抑え、8回裏神様のタイムリーなどで3点を追加、後は9回表を残すのみ。もう、99.9%勝ちを確信していたわけですよ。
9回のマウンドには今村。4点差あるし、これまで連投しているサファテを休ませる意味でも、至極当然の采配。しかし今村、そんなに悪いわけでもなかったのだけど、2アウト取った後にエラーがらみで1失点。さらにデッドボールを与えたところで、しびれを切らした監督がサファテにスイッチ。さすがにあと一人だし、これで何とか決まったかと思いきや、サファテが打たれるわ、味方はエラーするわ、気がつくとぎゃくてんされてるじゃないですかぁぁぁぁぁぁ!!!!!
結局サファテは最後の1アウトを取れずに降板。代わった江草があっさりアウトをとってようやく悪夢の9回表終了。その裏逆転でもしてくれれば、まだよかったんですが、その裏の攻撃は、梵、小窪、丸。実はこの3人が、エラーで逆転を許した今日の大戦犯。あっさり三者凡退で試合終了。
いったい何が起こったんだ???
例によってネット上は大炎上。野村監督の采配批判であふれかえっております。しかし今日の采配に間違いがあったか?7回で97球のマエケンを変えたのはなぜか?9回はなぜサファテでなく今村だったのか?1点取られた今村をあわててサファテに変えなかったほうがいいのではないか?9回守備固めをせず、エラーを呼び込んだのではないか?
いろいろ言われていますが、後からならなんとでも言えますわ。今日の負けの原因は、やっぱエラーですわ。これは監督には責任問えませんよ。監督に問題があるとすれば、、なんというか、、、「持ってない」んじゃなかろかと、、、、最近思ってます。
そして、9回で4点負けてても、決してあきらめず、相手のミスをついて見事に逆転した日本ハム。お見事としか言いようがありません。
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