マツダスタジアムでのロッテ戦。パリーグ首位のロッテ相手に、3回に3点を先制。先発大竹は7回までロッテ打線を1点に抑える。
7回には1点の追加点も取り、8回はミコライオがぴしゃり。これはもう安泰。が、やはり頭をよぎるのは1週間前の悪夢。
9回、問題のサファテが登板。ここ2回、抑えに失敗はしているが、ここで抑えてもらって、調子を取り戻してほしいという監督の考えはひしひしと伝わってくる。が、そのサファテ、ストライクが入らずフォアボール、ヒット、フォアボールで1アウトは取ったものの満塁、さらにヒット打たれて2点差。さすがに監督もあきらめて、今村投入。
1アウト満塁の大ピンチで登板した今村は、2塁牽制悪送球で1点を献上。次の打者は三振に取ったものの、次の打者にピッチャー強襲の運の悪い内野安打でついに同点に追いつかれる。しかし、次の打者は2塁ライナーでぎりぎり同点でチェンジ。
ベンチに戻った今村は、(おそらく悔しさのあまり)タオルをずっと顔に当ててうつむいていました。(その彼の肩をポンポンと叩く先発選手達。。。。)
結局9回の裏は、切り札前田神をつ投入したものの、無得点でゲームセット。負けはしませんでしたが、1週間前とほぼ同じ、悪夢の展開となったのでした。
さすがにサファテは2軍落ちとなったようです。ちょっとメンタルな面でダメージを受けているのではないかと思いますので、2軍でしばらく調整したほうがいいでしょうね。。。
今村は(牽制悪送球以外は)そんなに悪くはなかったので、今日の悔しさをバネにして、もっと強くなってもらいたいものです。
今年はこんな試合ばっかで、ストレスがたまる。。。
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