松山坊っちゃんスタジアムでの阪神戦。広島の方が近いのに、阪神主催ゲーム。
阪神に弱い先発大竹は、6回時点ですでに3点取られて降板。こりゃダメだと思い、TVのチャンネルを変える。
そういえば野球どうなったかなぁ、と思って見てみると、ちょうど9回表最後の攻撃。1−3と1点返してたものの、敗戦濃厚。阪神のピッチャーは抑えの榎田。赤松、石原と凡打であっという間にツーアウト。勝利投手の権利を得た先発スタンリッジはベンチでニコニコ顔。解説の広澤はもう言いたい放題。
ここで、ピッチャーの打順なので代打は迎。正直、終ったと思いましたよ。が、迎がヒット。1番天谷も続き、ツーアウトながら1,2塁。ここでノムケン監督2番安部に代わり代打ルーキー菊池を指名。なんでここでルーキーなんだよ!勝つ気あんのかよ!と思いきや、菊池が見事なタイムリーヒット!(プロ入り初打点) 1点差となり、まさかまさか、、、、続く3番梵のところでランナーダブルスチールで2,3塁。しかし梵は、あえなく三振、、、、と、キャッチャー小宮山がパスボール!ボールは広い坊っちゃんスタジアムのファールグランドを転々と、、、、、その間、梵は振り逃げで1塁へ、3塁ランナー生還し、なんと続いて2塁ランナーまでホームイン。奇跡の、振り逃げ2ランで大逆転。さっきまでニコニコしてたスタンリッジの表情が見る見るうちに絶望へ、解説の広澤もしどろもどろ。。。。
その裏はミコライオが抑えて、思わぬ棚ぼた勝利でした。
しかし、阪神ファンにとっては悪夢としか言いようのない試合でしたなぁ。心中お察ししますです、はい。 (カープも、日ハム戦で悪夢があったんで。。。)
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