一か月のご無沙汰でした。

なんとか復活しますた。

というわけで復活したわけですが、ちょいとその経緯など。

３月頭の停電でサーバＰＣが逝っちゃったわけなんですが、ＳＷを入れても立ち上がらず、原因が何かなのかは不明。BIOS画面さえも出ないので、ハードディスクではなくマザーか電源。当初は、電源入れるとちょっとだけファンが回ってすぐに止まるという状況だったので、電源はＯＫでマザーがおかしいのかな？と思ってました。

とはいえこのサーバー、もう１０年くらい稼働しっぱなしなので、いつどこでガタが来てもおかしくなく、そろそろリプレースしないといけないなーとは思っていたので、この機会にリプレースすることに決めました。

しかし、最後にこのサーバーを組み立ててから、ＰＣの自作なんて１０年近くやってないので、今の自作ＰＣ環境がどうなってるのかよくわかりません。いろいろ調べまして、前回同様低消費電力のＣＰＵを使って組み上げることにしました。

で、とりあえず先週パーツショップに行ったんですが、パーツもいろいろあってよくわからんので、とりあえず電源だけ買ってきました。電源も３５０Ｗの低消費電力静音タイプ。で、電源だけ入れ替えてみたら、なんと見事に立ち上がりました。原因は電源だったようです。もう、このまま行っちゃうかという手もあったのですが、中身ももう古いのでやっぱ本体も移行することにしました。

それからまたいろいろ調べて使うＣＰＵも決めて、昨日ＰＣショップでパーツをそろえてきたわけです。データの入ったハードディスクはそのまま使いたかったのですが、どうやら今のマザーには、ＩＤＥをつなぐ場所がない、ってことで旧サーバーを立ち上げてデータをＳＡＴＡのハードディスクに移し替えました。
ＩＤＥか使えないってことは、ＤＶＤドライブも使えないわけで、そうなるとＯＳをどうやってインストールするんだということになりますが、ＵＳＢの外付けドライブが使えるということで、インストールの時だけそれを使うということで解決。

ケースは今使っているものをそのまま使ったのですが、PowerLEDのコネクタ形状が変わってて、ちょっと改造が必要でした。ホント、ちょっと油断してると世の中いろいろ変化してる。

で、なんとか新しいパーツを組み上げて、ケースに装着して、あっさり完成しました。今はグラフィックもＬＡＮも内蔵されているので、追加パーツもなく、ＰＣの自作も楽になったもんだなぁ。

次はＯＳのインストール。ネットからDebianの最新版を落としてきて、ＤＶＤに焼いて外付けＤＶＤドライブで起動。こっちもあっさりインストールできました。まぁ、インストールしてからの設定の方が、１００倍大変なんですがね。