なんか動きがあったみたいですが、容疑者が行方不明とか。

さぁ、どうなるんでしょう？
冤罪なのか、真犯人なのか、警察のメンツは！？

とりあえず、報道を鵜呑みにしないようにしよう。

一応、物語的には決着をつけたみたいですが、読んでみて思ったのは「気持ち悪い」でした。原作者が伝えたい思いを形にしたものなんでしょうが、全然伝わってこないし、物語としても面白くもなんともない。読者が美味しんぼに期待してるのはこんなものじゃないんですがね。伝えたいことがあるなら、美味しんぼというマンガを使わず、別の形で発表すればよかったのに。

ちなみに美味しんぼは今回でとりあえず休載というお知らせが出てましたが、それを聞いて「言論の自由の弾圧だ」とか「美味しんぼもついに終わりか」とか的外れなことを言ってる人がいますが、ここ数年の美味しんぼは、数話連載してきりのいいところで終わってしばらく休載してまた復活、というのを繰り返している状態なので、この休載も通常運転でしかありません。まぁ、今回いろいろ騒ぎになったので、このままフェードアウトする可能性もありますが、、、

というわけで、昔好きだった美味しんぼはとっくの昔に終わってしまっていたのですが、料理系マンガとして最近注目しているのは同じ小学館のビッグコミックの方の「そばもん」ですね。テーマといい、やぼったい絵柄といい、古臭い小芝居といい、昔の美味しんぼを彷彿とさせます。テーマが蕎麦なんで、蕎麦に関する話しかありませんが、昔の美味しんぼが好きだったという人にはお勧めです。自分はこれ読んで、すっかり蕎麦好きになってしまいました。

そういえば、美味しんぼのアレは炎上商法ではないかという話もあり、ひょっとしたら今週のスピリッツは売り切れで買えないんじゃないかとちょっと心配してたのですが、夕方いつものコンビニで普通に買えました。最後の一冊でしたが。

まぁ、ツイッターとか見ても、「読んだ」と言ってる人もほとんど立ち読みだったみたい（立ち読みしてエラソーな意見言う奴もどうかと思うが）で、そんなに売り上げが上がったってこともなかったんでしょうな。

まぁ、毎週美味しんぼ以外のマンガを読むために買っている層（俺）に被害が出なくてよかったよかった。