先発の戸田、石山両ピッチャーが踏ん張り、8回まで1−2とヤクルトがリード。
しかし9回表、丸の連夜のホームランで試合はふりだしに。そして延長11回表、丸、エルドレッドが倒れた後、伏兵赤松がヒットで出塁、そしてすかさず2盗む。これを見た野村監督、代打広瀬を送り四球で1,2塁。続く會澤のあたりは1,2塁間を抜ける。2塁ランナーが帰るには少々浅いヒットだったが、赤松は猛然と本塁に突っ込み、クロスプレイでセーフの判定。ついに勝ち越し。続くキムショーも内野安打でもう1点追加。
しかしカープにはもういいピッチャーは残っておらず、11回裏は中崎。いきなりフォアボールを出して心配するも、後続をなんとか打ち取ってゲームセット。
延長戦負け知らず。
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