4−2でリードしている場面で、7回から野村の後を引き継いでマウンドへ。
不運なヒットを2本続けて打たれ、ピンチを迎えるも、なんとか抑える。不運なヒットはもう、運命としか言いようがない。そのまま8回も登板、しかしいきなりツーベースをくらい、またもやピンチ。次の打者は、レフトへの大きなフライ。ボールはふらふらーっとファールグランドへ、それを追いかけた鈴木誠也が落下点でボールに触れて落球。落ちた場所が、ライン上でフェアの判定。2塁ランナーホームイン。。。。さらに1点を失い、野村の勝ちが消える。
大瀬良くんはマジでお祓いしてもらった方がよいのでは?
さて、試合の方は9回は中田廉が、ノーアウト1,2塁の絶体絶命のピンチを迎えるも、西武の送りバント失敗ダブルプレーでなんとか凌ぎ、ゲームはそのまま延長戦へ。
延長10回表、先頭の丸がラッキーなヒットで出塁、丸が送り、誠也がヒット。こんないい場面で回ってくるのはカープの4番新井さん。新井さんの打球はボテボテのショートゴロ、がショートの頭を超えて勝ちこしタイムリ―!さらにエルドレッドフォアボールののち、コースケが走者一掃のツーベースで8−4。
9回はナカーザーキーが珍しく危なげなく締めて、西武の連勝を4でとめたのであります。
ヒロインは本日満塁からのツーベース2本で6打点の田中コースケでした。いやはや、波乱にみちた試合でしたわ。
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