広島でのヤクルト戦。
開幕からちょうど一週間。本来なら、開幕投手にローテーションが回ってくるはずですが、、、ジョンソンが体調不良のため抹消。 で、その代役に抜擢されたのかドラ1ルーキー加藤。
その加藤、1回から3者凡退スタート。打線の方は、初回に丸、新井の連続ツーベースで1点を先取。さらに3回には、小窪の初ヒット初タイムリーで点追加。そしてドラ1ルーキーは、フォアボール連発するものの、ヒットは許さず、味方の好守備にも助けられノーヒットピッチング。
まぁ、5回くらいまでならそういうこともあるかなと思って見てたのですが、、、、あ、6回もノーヒット。え?7回もノーヒット?えええっ!?8回もノーヒット!?あ、あと1回じゃん!!!
これまで、初登板でノーヒットノーランを達成したのは、30年前の中日の近藤投手ただ一人。それ以来の記録達成なるのか!?
で、8回裏に1点を加えて迎えた9回。先頭打者も凡打に打ち取り、後二人となったところで迎えるバッターがトリプルスリー山田。さすがに緊張したのか、山田にはフォアボール。しかし続くバッターは年間ホームラン記録保持者バレンティン。きっついなぁ。そして無情にも、バレンティンのあたりは三遊間を抜けるクリーンヒット。ノーヒットノーランの夢破れる。
次のバッターにもヒットを打たれ、完封の夢も破れたところで、中崎に交代。あとは中崎が抑えてゲームセット。
しかし、ノーヒットノーランはならなかったものの、見事な初登板初勝利。しかも9回1死までノーヒットピッチング。こりゃ、どえらい新人が出てきたもんだ。
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