今朝のMXのニュース番組で「ショック・ドクトリン」の話が出ていました。日本語で言うと、「惨事便乗型資本主義」?やっぱりよくわかりませんね。
要は何が大惨事などがあったときに、それに乗じて関係ない法律なのでもどさくさに紛れて変えちまえ、と言うことらしいです。実際はそんな単純な話ではないようなのですが、今朝のニュースでこれを言っていたコメンテーター(一応政治関係の専門家?)の人はそんなニュアンスで言っていました。
で、現在話題になっている検察庁法改正の件や、種苗法改正の件も、ショック・ドクトリンだ、今やるべきことじゃないだろ!と言っているわけですが、、、、、あれ?よく考えると、コロナ騒動のどさくさに紛れて、こういった法案の成立を妨害することも、ショック・ドクトリンになるんじゃないの?とふと思ってしまいました。
このコメンテーターさん、種苗法改正についても、それが何のための改正なのかは説明せず、単純に「農家の人が自家増殖できなくなるんです」としか言ってませんでしたね。これだけ聞くとなんかものすごい悪い法案のように聞こえますよね、これだけ聞いて「種苗法改正反対!」とかさ騒ぎ出す奴らには「もっと勉強しろ」としか言いようがないんですが、こういうミスリードするやつらがいるからなぁ。。
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