神戸に場所を移しての日本シリーズ第6戦。
ドーム球場ではないので、この季節やたら寒いようで、選手の吐く息が白い。オリックスはエース山本由伸を投入。
さすがのエース由伸の投球は圧巻だったのだけど、味方の守備の乱れもあって1点先制される。しかしオリックスもすぐに1点取り戻し、試合はまたもや1点を争う投手戦に。山本由伸は9回を1失点のまま投げ切り、ヤクルトは継投で1点を守り切ってついに試合は延長へ。 しかし延長でも点が入らずついに最終12回へ。12回表、またもやオリックスの守備の乱れで、ヤクルトがランナーを2塁に進めたところで、とっておきの代打の切り札川端登場。この川端が、見事にタイムリーを放ってヤクルトついに土壇場で勝ち越し。 その裏は、10回からのロングリリーフとなったマクガフが12回裏も0点に抑えてついにヤクルトが日本一へ。
試合時間、5時間にわたる激闘でした。
ヤクルトファンの皆さん、おめでとう。
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