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新・のぼのぼ日記
遮二無二

2024年 11月 25日 (月)
●今日の訃報

またレジェンド声優さんの訃報です。

堀絢子さん。代表作は、自分的には初代ムーミンのミィの印象が強いですが、オバQとかイカサマ(ガンバの冒険)とか、ハットリくんとか、いろいろと凄い役をやってます。日本声優界のレジェンドのお一人でした。

89歳ということで大往生ですね。お疲れ様でした。


●今日の信用

仕事をする際には、常に他人を信用しないようにしている。

というと、人を信じないサイコパス野郎のように思われるかもしれないけどそうではない、他人をあてにしないということだ。たとえば、人を信用しないからと言って人に仕事を頼まないわけじゃない。頼んだうえで、それが失敗した時のことを常に考えておくということだ。

そうすれば、何かあった時もあわてずに済むし、あらかじめ考えておけば対応策も早急に取れる。対抗策がない場合だってあるだろうと言われるかもしれないが、そういう場合は言い訳や謝罪の言葉を考えておくのだ。

最悪なのは、何か困ったことが起きたときに、何もできずに立ち往生してしまうことだと思ってる。人を信用しすぎると、それが裏切られたときに何もできなくなってしまうから、信用しないくらいでいいと思ってる。

そういう気持ちでいれば、頼んだ仕事がうまくいったときに、心から感謝の言葉を言えるし、それを聞けばあっちだって悪い気はしないから、また頑張ろうと思ってくれる。
逆に失敗したときも、あらかじめその場合の対応を考えておけば、特に怒りが湧くこともなく、相手を不必要に叱責することもない。ただ残念だという気持ちのみを伝えることができる。さすれば相手は次は頑張ろうという気になってくれる。

人を信用しないことにより、逆に信用してもらえるようにようになるのである。

まぁ早々うまくいくもんでもないが、こういう心がけで仕事をしようということ。


●今日のコメント
信用という過去を基準とした、客観的な評価と、信頼という未来を基準とした、主観的な評価を、見事に示している。社外的には、信用が重んじられ、社内的には信頼が重んじられる。
人を信じないという意味ではなく、他人に仕事を任せた上で、万が一失敗した場合の対応策を事前に考えておくという考え方を述べており、トラブルが発生した際に慌てずに対処し、ミスがあっても許容することで、結果的に他人からの信頼を得ることができる。あるいはその度量を持つことの重要さを物語っている。
(日雇い人夫akaサイコパス野郎 2024/11/26 14:47:52)
信用→過去の実績に対する評価
信頼→未来に期待する評価
なるほど。
(やまぴい 2024/11/27 13:5:17)
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