原油価格高騰をうけて寒冷地に助成をしたり、１０項目以上に上る東京都の条件を飲んで地域間の格差是正に取り組んだり、タレント議員の推薦・・・すべて総選挙に向けた人気回復策にしか見えないです。まあ、東京のホンダやソニー、愛知のトヨタなどは売り上げ額に占める海外の割合が８割なので、地元だけが独り占めするのはどうかとも思うけどね。地方の知事さんも道路なんて要らないって言えばいいのにね。高齢化が進めば運転なんて出来ないし、CO2の削減義務だってあるわけだから。

最近ＴＶとかで、政治家の人見てると、とにかく選挙で勝つことが第一だ！って堂々と公言してる人が多いよね。まぁ、今の政治は数の勝負だから、選挙で勝たないと何も始まらないってのはわかるけど、選挙で勝つのはスタートラインに立つことにしか過ぎなくて、本当に重要なのは勝った後のことだって、本当にわかってるのかなぁ。